こんにちは、夫のゆうさんです。
私たち夫婦は8月に男児を出産予定です。
名前はまだ絞りきれていませんが”お腹の中にいる赤ちゃんの名前=胎児ネーム”は性別がわかった段階でつけていました。
そんな雑談チックな文章をあえて書き残します。
「胎児ネーム」とは?
“胎児ネーム”ということばに聞き覚えがある方、尊敬します。
私は知りもしませんでしたが、妻は当然のように知っていました。
胎児ネームとはお腹の中の赤ちゃんにつけるニックネームで、子供服で有名なmiki houseによると胎児ネームは約半数以上の家庭がつけていたという調査結果が出ています(リンクはこちら)
胎児ネームは基本的に”妊娠中限定”であり、産まれた後は別の名前をつけるのがほとんどです。
そもそも胎児ネームをつける意図はお腹の赤ちゃんに愛情を持って呼びかけるためのツールであり、確かに仮でも呼び名がある方が話しかけやすくはあります。
胎児ネームは”いっそのことキラキラさせる”
私たち夫婦が胎児ネームをつけるに至った経緯は子どもの名前を考えている時でした。
思いつきでいろんな名前をあげている時にふと『我が家がキラキラネームをつけるとどんな風になるのか?』という疑問が湧きました。
キラキラネームとは「一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前(本名)に対する表現」(Wikipediaより引用)
夫婦が如何に俗世から離れたぶっ飛んだ考えができるかを試される機会がやってきたのです。
いろいろと考えましたが、やはり常識人の夫婦からはトンチの効いたキラキラネームは出てきません。
そんな状況に神様の思し召しが舞い降りてくるのです。
「道と書いて『ウェイ』なんて、どう?」
その刹那、世紀の発明を閃いた偉人たちの気持ちが少しわかったような気がしました。
妻も大爆笑&大満足、苗字の最後の母音がa音ということもあり音の歯切れもいい。
そうして私たちはお腹の我が子を”ウェイくん”と呼ぶようになりました
この経験から学んだことは「胎児ネームがキラキラしててもバチは当たらない、むしろキラキラさせるべき」ということ。
出生届に記載される名前はその子にとって最も長く愛用するモノとなります。
子どもの成長、そして親となる私たちがいなくなった後もこんな風に生きてほしいと考えた末にたどり着くのが名前という形になって現れます。
その考えた末にキラキラネームに行き着いたとしてもなんら間違っていません。
しかし、キラキラネームは”茨の道”
私たち夫婦には我が子に茨の道を歩ませるようなことはできません
でも!キラキラネームで読んでみたい!(もはやただの欲望)
そんな人は胎児ネームを思う存分キラキラさせてください。
我が子の性別が判明してからの短い期間をキラキラネームと過ごしてください。
きっとあなたの欲望を満たし、冷静な判断で”名前”を決めることができると思います。
あとがき
当ブログの書き出しとなる記事をどうしようかとても悩んでいました。
しかし、「あーもーいいやー、どっせい!!」という悩んでいる状態を忌避する気持ちが勝った結果、この記事を書いてしまいました。
普段は情報整理のようなブログを書いているので、思いを綴る記事はこっぱずかしくて仕方ありませんね。笑
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