ビル管理って実際どうなの?ビル管理で10年間働いた感想

掲示板やXで話題になる職業、それが「ビル管理」

ビル管理は実際のところ評判通りなのか10年ほどビル管理業界で働いた筆者による経験談です

これからその業界に足を一歩踏み出そうとしている方の参考になれば幸いです

端的な感想

10年間働いた感想はこんな感じです

  • 家庭持ちには最高に働きやすい、独身は生きやすい環境
  • ただ体力勝負な業種なので加齢とともにキツくなる
  • そして給料はバカ安い
  • 資格・知識は必要だが最も大切なのは”人間関係”

具体的な説明も後述しますが正直な感想は

「ビル管理」と言えど普通の業界・一般企業とさして変わらない

と言った感じです

オススメするかどうかと言われれば

周りの人たちと自分を比較しないで生きられる人は問題ない、むしろ楽しい

という感じです

最高に働きやすい環境

ここで言う働きやすい環境の定義は

予定が組みやすく、有給が取りやすい環境

であって

仕事が何もない、自分は何もしなくても仕事が回る

ということではないのでそこを間違えないでください

パートナーがいる方、お子さんがいる方は事前に分かっている予定(子供の行事等)や急遽の休みはどうしても発生するもの

その際、代わりに働いてくれる人がいれば急遽休んでもその日の業務が回れば何ら問題がないのです

また、ビル管理の特性上1人で業務を抱えず複数人で仕事に臨むことが多いため代わりの人間がいるという環境は休む側の気持ち的にとても助かります

そして最高の環境を作る最たる要因はシフト勤務です

事前に予定がある日程は希望を出せば高確率で休むことができます

もちろん長期間の旅行や意図した3連休なども調整次第で取得できます

もちろん休んだ後のフォローや他人のシフト調整に快く承諾している前提ですが…(持ちつ持たれつ)

体力的なキツさと向き合えるか

ビル管理のメイン業務といえば当直業務です

建物に24時間以上滞在し、仮眠もトラブル対応で取れない時もあります

筆者の経験では30代半ばから当直業務の疲れが抜けなくなり、翌日・翌々日は眠気がひどく昼寝は必須でした

小さな子どもがいる家庭では子ども優先のため疲れているからと言って寝ている訳にはいきません

正直な話、当直業務さえなければ体力的には全く問題ないと感じています

そのため加齢とともに当直業務がない現場に異動希望を出すという手もありだと思います

給料は安い、というか業界全体が安い

ビル管理といえば、そう!給料が安い!

これに関しては完全に同意ですが高い給料を払ってくれる会社ももちろんあります

ですが世間一般の給料状況でいうと平均〜ちょい下というような感じです

それでも生活できてしまう理由は当直や資格の手当に加えて残業が大きなウェイトを占めています

昇格・出世で当直業務が無くなったり残業代が出なくなってしまうと年収は落ちる傾向にあるため、手当の出る資格は必須で取得しましょう

ビル管理は人間関係で成り立っている

ビル管理のブログをいくつか見てみると知識・経験が最も大切のように書かれている場合が多いように感じます

筆者の感覚としては知識や経験は最低限必要だが最も大切なのは人間関係であると断言します

この理由に至ったのは上記でも書いたとおりビル管理はシフト勤務だからです

シフト勤務は毎日人が変わるため自分以外の誰かに頼るケースが往々にしてあります

そんな環境であるため人間関係を良好にできれば『◯◯さんにはいつも助けてもらっているから』『◯◯さんの頼みなら』と周りのフォローがどんどん手厚くなっていきます

そのため経験上ですがビル管理で長期間働いている人は性格が良いと感じます

持ちつ持たれつ、お互い様の関係性が構築できない方にはビル管理は不向きと言えるでしょう

まとめ

ビル管理業界で10年働いた感想を端的にまとめました

本当はもっと書きたいこともありましたが追々記事にしていこうと思います

今後、ビル管理業界を志す人は参考にしてください

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